第四十九回 きれいなあじさい
コラム · 2024/07/01
6月はなんとなく締めっとした季節ですが、春と夏の間に季節の変化を感じられる時期でもあります。 今回はそんな6月に、校庭でこの時期らしさを全身で味わったあとに、アジサイを見て、感じて、創造したことを絵に表す題材です。Hさんはどのように思いを広げていきながら表したのでしょうか。

第四八回 パブリックアート探訪記 No.06 仙台編(後編)
コラム · 2024/06/20
パブリックアート探訪記仙台編の後編です。 こうしてみると仙台市には本当にたくさんのパブリックアートがあることが分かります。 設置を願った人、作者、そしてそこに集う人たちの思いが交錯し、パブリックアートのあるまちが、出来上がっていくようです。

Phase036:教育科学館遊園地化計画①〜科学館デモクラシー〜
コラム · 2024/06/07
板橋区立教育科学館で7月から始まる「教育科学館遊園地化計画」。地域の人たちと一緒に教育科学館をアップデートしようという大胆な企画展です。 今回はその展示のねらいや、込めた思いをご紹介します。

第四十八回 しずかな海
コラム · 2024/06/01
木にくぎをどんどん打ちながら思い付いたことを表す活動。 Yさんは、釘の高さをいろいろと変えてできた様子を「うねる感じ」ととらえ、そこから海を思い付いたようです。最初は木に白い波を書いていたようですが、反対側に塗った色の組合せが気に入り「しずかな海」と名付けました。 釘を打つ楽しさから、「しずかな海」までたどり着いたYさんの様子に寄り添ってください。

第四七回 パブリックアート探訪記 No.05 仙台編(前編)
コラム · 2024/05/20
お久しぶりの「パブリックアート探訪記」今回は杜の都仙台。 駅舎周辺から仙台城まで様々なパブリックアートをを見て回りながら、そもそも「パブリックアートとは何か?」について考えていきます。

Phase035:「夢を追う冒険」
コラム · 2024/05/07
去る3月27日に冒険家の阿部雅龍さんがお亡くなりになりました。 交流のあった清水さんが、阿部さんから感じ取ったことをしたためています。

第四十七回 図工室から見た風景
コラム · 2024/05/01
素敵なナイフを使って、自分で削った鉛筆。それは特別な用具となり、子どもたちのかきたい思いを高めていきます。 用具「クジラナイフ」の鑑賞から始まり、削る手ごたえを感じながら徐々に巧みになっていく。 そして生まれた自分だけの鉛筆で、子どもたちは自由に絵に表しました。Kさんは、鉛筆で表す中にたくさんの色を見いだし、図工室から見た風景を表します。

第四六回 放課後の学校クラブ 第19回 放課後のつくりかた
コラム · 2024/04/20
今回は、年度末、年度初めを挟んでの加藤堂の様子をご紹介。 放課後の学校クラブが始まった年に生まれた子供たちが中学校へと巣立っていきます。 子どもたち様子を眺めながら、改めて「放課後」について考えます。

第四十六回 えのぐとなかよし
コラム · 2024/04/01
今回は2年生の子どもたちが初めての絵の具を使って、自分の色をつくったりかいていく「えのぐとなかよし」の時間です。 皆がたくさんの紙に試していく中、Sさんは、一枚の紙に何度も色を塗り重ねていきました。 幾重にも重なった色を見ながら、Sさんはどんなことを感じたのでしょうか。

第四五回 放課後の学校クラブ 第18回 放課後らしさとは
コラム · 2024/03/20
今年度の「放課後の学校クラブ」もいよいよ大詰め。1月は書初めと今年の計画作りから始まりました。年末からの積み残し課題であった「校則」についても話し合い、決めていきます。 そして6年生を送る会の準備も…。

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