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徹底解剖図画工作の教科書
The Work of Wonder
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カテゴリ:絵
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コラム
· 2023/12/01
第四十二回 台風の目
今回は3年生で行った、コマドリアニメの授業の様子です。 いろいろな動きを試し、新しい動きを発見する。その中で思い付いたことをまた試す……。そんなことを繰り返しながらみんな楽しそうに活動していきます。 Cさんもたくさんの「試し」の末にこの作品にたどり着きました。 どのタイミングで、どんな動きがCさんのイメージを触発したのかは分かりませんが、ここにはCさんの思い、願いが実現されています。
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コラム
· 2023/11/01
第四十一回 森の温かな光
教科書の「すてきな明かり」を基にした6年生の実践「ぬくもりの明かり」で生まれた「森の温かな光」。 Aさんは画用紙でできる形をいろいろと試しながらこの形にたどり着きました。 この明かりを枕元に置いて、Aさんはどのような夢を見るのでしょうか
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コラム
· 2023/10/01
第四十回 星が照らした月の時計
薄い板を切ったり重ねたりしながら表す「でこぼこの絵」。 6年生のKさんの作品「星が照らした月の時計」です。 ゆっくりと、少しずつ板を並べ替えたり、色をつけたりしながら、そして変化した板の並びや色から触発されながら、Kさんは表現を深めていきました。 活動の最初からこのタイトル、主題があったわけではありません。おぼろげな「空」のイメージから、ここにたどり着いた、そんな感じがします。
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コラム
· 2023/09/01
第三十九回 未知の世界
布の感触を味わいながら思い付いたことを表していく「これでえがくと」。 Tさんははじめ、少しずつ、丁寧に布を画面上にちりばめていきました。しかし次の時間は打って変わって大体な筆遣いで表現していきます。 自分自身でも予想していなかった、まさに「未知の世界」がそこに広がっていきます。
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コラム
· 2023/08/01
第三十八回 1日の静けさ
別の題材でつくったたくさんの緑色を大切に使いながら、Yさんは自分の心をじっくりと見つめて表現しました。 緑が好き、静かなところが好きと語るYさんの作品にはどこかしっとりとした雰囲気が漂っているように感じます。
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コラム
· 2023/07/01
第三十七回 がけの下のアジサイ
7月に入りましたが「わたしの6月の絵」。3年生での実践です。自分でつくった小さなスケッチブックをもって学校の中を散策し、見たり聞いたり感じたり想像したりしたことをかいていきます。 それらをもとに「わたしの6月」を絵に表してきます。 いくつものイメージが重なりあって生まれた絵です。
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コラム
· 2023/06/01
第三十六回 風はどんな匂いがするの
今回は6年生。長田弘さんの「最初の質問」を読んで絵に表す授業での様子です。 「気にかかった言葉がつながって、自分の想像が広がりました」というKさん。 詩を深く味わったからこその表現とも言えそうですし、表現を通して詩を深く味わっている、とも言えそうです。 おそらくはその両方、往還していたのでしょう。 長田さんの詩と、子ども達の応答によって生まれた表現です。
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コラム
· 2023/05/01
第三十五回 すきなものおしえてね
2年生の子どもたちが、鈴木先生と一緒に学ぶ、最初の授業の様子です。 子どもたちは、小さな紙にどんどん思い付いたもの、好きなものをかいていきます。かいたものを見せ合いながら、お互いのことを知ったり先生に知ってもらったり。 今年も一年間、素敵な授業が続きます。
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コラム
· 2023/04/01
第三十四回 大地の絵の具
今回は、「大地のおくりもの」。 表現も行っていますが、中心となる活動は「鑑賞」。 集めた土を見たり、土に触れたり、土で絵の具をつくってかいたりすることを通して、土のよさや面白さを感じ取ります。 改めて土と向き合うことで、子どもたちは「大地」へと思いをはせていきます。 Nさんはどのようなことを感じ取ったのでしょうか?
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コラム
· 2023/03/01
第三十三回 海の中のうま
小さな板段ボールに、思いつくまま絵の具でかていく。それを並べ替えながら思いついたことをさらにかきたしていく。 作者のKさん自身も、最初には思ってもみなかったものがそこに表れました。しかし確かにKさんの思いが込められた作品です。 子どもたちの優しい、そして豊かなイメージがそこには広がっています。
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